当社は昭和5年の創業以来、70年以上にわたり、一貫して金型材を販売店各位、並びに需要家へ供給させて頂き今日に至りました。 かつては昭和20年代後半、日本特殊鋼（株）代理店の時代、懐かしい伝統ブランドのEO110（SKS2）を世間に広めたことで『EOの竹内』と言われご愛顧を頂きました。昭和30年代に入って、冷間ダイス鋼にSKD1が重用されていた当時、焼入性と加工性の点からNR1（SKD11）を世間に推奨し、SKD1からSKD11への汎用ダイス鋼の鋼種切り替えに貢献させて頂きました。
　昭和50年代以降、大同特殊鋼（株）の代理店として引継がれた現在も、『竹内ハガネ』は伝統商品のSK・SKS・SKDを大切な看板商品の一つとしながら、金型材をさらに幅広く展開させています。豊富な材質・サイズの在庫と金型材に関する数多くの情報を網羅している『竹内ハガネ』を、“金型材のコンサルタント”として、ご活用頂きます様ご案内申し上げます。